Pythonでは名前の無い関数を作成することができ無名関数や匿名関数とも呼ばれます。これはlambda式で定義することが可能で、ラムダと読みます。
lambda式の基礎
lambda式はlambdaの後に引数を指定し、「:」(コロン)の後に処理を記述します。
def plus_value(num_1, num_2): return num_1 + num_2 print(plus_value(10, 100)) l_func = lambda num_1, num_2: num_1 + num_2 print(l_func(10, 100))
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書き方は違いますが、1・2行目の関数と7行目のlambda式は全く同じ処理を行っています。当然のことながら実行結果も同じです。